- 2011年4月 5日 11:06
- Excel -エクセル-
【こちらの記事は、約5分程でお読みいただけます。】
Excelを使用しているとき、意外に困りがちな「重複データ」。
必要なものはどれなのか、いちいち探すのが面倒ですよね。
例えば、売上データや商品マスタデータなど、同一内容を表すリストが2つあり、
これらを1つのまとめたい、といった場合があります。
そのときに問題になるのが「重複データ」です。
それぞれに作成していたリストに同じデータが入力されていて
まとめたときにデータがダブってしまうわけです。
こんなとき、皆さんは今までどんな処理をしていましたか??
この重複データを、「目で見て」探して取り除く作業は大変です。
数百行、数千行に及ぶ大きなデータベースになると、
重複データを見落としてしまう危険性もあります。
そこで、Excel2007から重複データを削除する機能が追加されました。
簡単な操作で瞬時に重複データを見つけ出し、
削除してくれるので大変便利です!ご紹介していきますね^^
今回は、Excel2007を使用して、
下図のような商品マスタから重複データを削除してみます。
2行目と3行目、5行目と6行目のデータが重複しています。

リスト内を選択して、「データ」タブ内の「データツール」グループにある
「重複の削除」ボタンをクリックします。
「重複の削除」ダイアログボックスが表示されました。
このダイアログボックスで、
重複しているかどうかをチェックするリストの項目を指定できます。
「すべての項目が同じなら重複データとみなす」
といったチェック方法だけでなく、
「商品コードと単価が同じなら重複データとみなす」
といったチェック方法も選べます。
ここでは、すべての項目について重複しているデータを削除したいので、
「すべて選択」
ボタンをクリックして「OK」ボタンをクリックします。

重複データの個数を伝えるメッセージが表示されたら
「OK」ボタンをクリックしてください。

重複データが削除されました。

重複データを削除するときの注意点として、
Excelでは、全角文字と半角文字は違うデータとして認識されます。
混在している可能性がある場合は、どちらかに統一しておくと良いでしょう。
また、セル内のデータの前後に空白文字が含まれていると、
見た目は同じでも違うデータとして認識されますので、
空白文字が入っていないか確認してください。
なお、重複データを削除したあと、削除前の状態に戻すことができますが、
念のため、重複データを削除する前に、
元データのバックアップを作成しておくこともオススメします。
それでは皆さんも、Excelでデータを扱う際に、活用してみてくださいね!^^
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