- 2009年10月 5日 10:41
- パソコン周辺機器
こんにちは!
いつもKENスクールのOAブログを見てくださり、ありがとうございます。
今日は…以前の続きでキーボードに関するお話です。
「Dvorak配列」について少しお話していきます。
前回の「QWERTY配列」に関するブログを見ていない方は、
まずそちらから見てみてくださいね。→「QWERTY配列」
そこでも触れたのですが、QWERTY配列よりも
科学的・統計的に文字が打ちやすいとして登場したのがDvorak配列です。

Dvorak配列は、アメリカ人のオーガスト・ドボラックが
1932年に発表したキーボード配列です(上図参照)。
発案者の名前に由来しているので、決して、キーボードが
d・v・o・r・a・k…と並んでいるわけではありません(笑)。
その特徴は、a・i・u・e・oの母音が左手の打ちやすい位置に
集中して配置されているため、右手→子音、左手→母音といった具合に、
リズミカルに左右均等に打鍵することが可能なのです。 ![]()
そして、子音の位置も統計的に考えられており、
使用頻度の高い文字をホームポジションかその近くに配置しています。
そして、なんと!
QWERTY配列に比べて指の移動距離が圧倒的に短いため
腱鞘炎(けんしょうえん)などの予防にも効果的です!
そして、さらに!
多くの英語タイピング大会の優勝者はDvorak配列キーボードを利用しており、
1985年に世界記録(ギネス)を打ち立てたバーバラおばあちゃんも
Dvorakタイパーだそうです。
(ちなみにこの方、1分間に750字のペースで約50分間
タイプミスなしで打ち続けられるらしいです…)
しかし、残念なことに、これだけよく考えて作られている
Dvorak配列も普及率は高くありません。
なぜなら…
一度QWERTY配列に慣れてしまうと、
別の配列に乗り換えるのに、また大変な労力を要するからです。
もし、明日からすべてのキーボードがQWERTY配列から
Dvorak配列に変更されたとすると、世の中のビジネスマンは
しばらく定時では帰れなくなってしまうかもしれませんね(笑)。
というわけなので、みなさんも機会があったら
ぜひDvorak配列にチャレンジしてみてくださいね。
各段に入力スピードが上がるかも…!?
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