- 2008年8月30日 12:15
- Word -ワード-
それはある日の昼下がり、
いつものようにWordの授業をしていたときのこと。
KEN SCHOOLは個別授業なので、
授業中気になったことはどんどん質問OK。
Wordの文字の編集の授業をしていた生徒さんから質問がありました。
「文字の種類がたくさんあって、何がどう違うのかわからない??
」
たしかに・・・。名前を見ただけでは、
どんな文字なのかよく分からないですよね。
『MS明朝』とか『HGP創英角ゴシックUB』とか『HG創英角ポップ体』とか。
カタカナと漢字が入り混じっています。
どんな意味があるのでしょうか。
まず、フォント名の最初の部分のアルファベット、
『MS』や『HG』などは、フォントを作成している会社を表します。
『MS』はマイクロソフト(Microsoft)の略です。
日本語版Microsoft Windowsに搭載されたフォントですね。
『HG』はリコーが開発したフォントの最初につける頭文字で、
「High Grade」の略になります。
また、その後ろに"P"という文字が入っているものは、
『プロポーショナルフォント』といって、
文字ごとに幅を適切に調整したものです。
例えば、話題のゲーム機の名称『Wii』のように、
『W』と『i』では明らかに文字として必要とする幅は異なります。
横書きで続けると、微妙な空白が空いているように見えます。
この文字間隔を若干詰めて、変な空白が空かないように調節してくれるのが
プロポーショナルフォントになります。
"S"という文字が入っているものは、
半角英数字はプロポーショナルで、漢字やカナなど全角文字は等幅で!
という意味になります。
『創英』ですが、このフォントを開発したのが
(株)創英企画という会社なので、その名前をとっています。
『ゴシック』は、縦線と横線の太さが均等で、
起筆・終筆点にかざりがない書体で、
逆に、『明朝体』は、筆で書いたように線の幅がまちまちな書体です。
ほかにも『行書体』『ポップ体』『教科書体』などいろいろあります。
そして最後に付いている『L』や『UB』とかのアルファベット、これは太さです。
10段階に分かれています。
EL=ExtraLight →
L=Light →
R=Regular →
M=Medium →
DB=DemiBold →
B=Bold →
EB=ExtraBold →
H=Heavy →
EH=ExtraHeavy →
U=Ultra
の10段階になります。
実際にWordで入力してみるとわかりやすいですよ。
いろいろな書体を試してみてくださいね。
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